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カモミールってどんな精油?

どんな香り?

リンゴのような雰囲気を持った、フルーティーで濃厚なハーブの香り

どんな植物?

カモミールはヨーロッパ原産のハーブ。カモミールローマンとカモミールジャーマンが有名ですが、どちらも30センチほどの草丈で、羽毛を思わせるような葉を持ち、可愛らしい白い花をつけます。カモミールローマンは多年草で、カモミールジャーマンは一年草という違いがあります。ハーブティーとしては、カモミールジャーマンの方が多く飲まれており、カモミールローマンのハーブティーには若干苦味があります。精油の香りは、カモミールローマンはややフルーティーで酸味があり、カモミールジャーマンは濃厚な甘さがあります。

エピソードや歴史、豆知識など

カモミールという名前は、「地面のリンゴ」という意味のギリシャ語に由来しています。また、学名のなかのnobilisは「高貴な花」という意味です。カモミールは長年にわたってシャンプーの成分として愛用されてきました。現在では化粧水や香水などにもしばしば用いられています。カモミールの精油にはカマズレンと言う成分が含まれています。この成分は植物としてのカモミールには存在していませんが、乾燥と蒸留によって精油中に生成されます。カモミールジャーマンの方がこのカマズレンを多く含んでいます。たくさんの花からわずかな量しか取れない、貴重な精油です。

 

精油の効能や効果について

リラックスに

カモミールはラベンダーとともにリラックス効果の高い精油として知られています。不安や緊張を和らげたり、心を落ち着けて安らかな夜を迎えるために、カモミールの香りは大いに役立ってくれます。フルーティーな香りのカモミールローマンは、大人だけでなく子供にも人気があります。子供の寝付きが悪いときには、アロマライトなどを使ってほんのりと寝室に香らせてみると良いでしょう。

スキンケアにも人気

スキンケアにも大変人気の高い精油のひとつです。カサつきやすいお肌の人のフェイスマッサージなどにも向いています。

ちょっとひとこと

精油イメージ リラックスやスキンケアの点でも大変ありがたみのあるカモミールなのですが、非常に高価な精油としても有名です。一ビンで5,000円を超えるものも少なくなく、おいそれと購入するわけにもいきません。最近はホホバオイルで希釈した「3%希釈バージョン」などもありますので、まずはそういったもので香りを試してみるのも良いでしょう 。カモミールローマンとカモミールジャーマンとでは、意外に香りに違いがあります。両方試してみて違いを比べてみるのも面白いかもしれません。

おすすめの使い方

心に余裕を持ちたいとき

悩みなどネガティブな感情に心を支配されているとき、ストレスや気苦労で心に余裕がない時などは、お部屋にカモミールローマンの香りを広げてみましょう。アロマポットやアロマライトなどの芳香器具を使って、お部屋や寝室に香りを広げます。同じような働きを持つラベンダーやネロリ、ローズなどをブレンドしても良いでしょう。

ぐっすり眠りたい夜に

お風呂に数滴のカモミールローマンを落とし、よくかき混ぜてゆっくりとつかります。首や肩を軽くさすったり、手足を軽く揉んだりするとよいでしょう。ローズやネロリ、ラベンダー、マージョラムとのブレンドもオススメです。ティッシュに精油を2、3滴垂らし、枕元に置くのも効果的です。

お肌のお手入れに

洗面器に熱いお湯を張り、カモミールローマンの精油を1、2滴を落として、立ち上る蒸気を5分ほどお肌に当てます。この際、バスタオルなどで頭の上から覆うと、蒸気が逃げにくくなるため効果的です。終わったら洗顔をして、しっかりと保湿をしてください。

手作り保湿液でスキンケア

スキンケアにも人気の高いカモミールを使って手作りのローションを作ってみましょう。容器に入れた5mlのホホバオイルにカモミールジャーマンの精油を2、3滴落とし、45 mlの精製水を加えます。よく振って混ぜてからコットンや手で顔にパッティングしましょう。オイルと水は完全には混ざりませんので、使用前には良く振って混ぜてください。精油はカモミールローマンでも構いません。

お肌がカサカサする季節に

冬場などお肌の乾燥が気になる季節には、カモミールローマンを使ったマッサージがおすすめです。スイートアーモンドオイルなどのキャリアオイルにカモミールローマンをブレンドし、やさしくマッサージしてみましょう。ラベンダーやネロリとのブレンドもおすすめです。

相性の良い精油

ベンゾイン、イランイラン、ジャスミン、ゼラニウム、ネロリ、パチュリー、ローズ、パルマローザ、ベルガモット、マージョラム、ラベンダー、レモン

アロマオイル(精油)のデータ

植物名 カモミール・ローマン
和名 ローマカミツレ
学名 Anthemis nobilis
科名 キク科
抽出部位
抽出方法 水蒸気蒸留法
主な産地 イギリス、ハンガリー、フランス、イタリア
主な成分 イソブチルアンゲレート、2-メチルブチルアンゲレート、メタリルアンゲレート、イソブチルイソブチレート、イソアミルアンゲレート、ピノカルボン、カマズレン
植物名 カモミール・ジャーマン
和名 ジャーマンカミツレ
学名 Matricaria chamomilla
科名 キク科
抽出部位
抽出方法 水蒸気蒸留法
主な産地 ドイツ、エジプト、ハンガリー、イギリス
主な成分 ファルネセン、カマズレン、α-ビサボロールオキサイドB、α-ビサボロール、α-ビサボロールオキサイドA、δ-カジネン、α-ムロレン、ジシクロエーテル

▼カモミール・ローマン3%のお求めは以下からどうぞ。 5mlと10mlの2種類があります。

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アロマテラピーは、病気の治療を目的とした医療行為ではありません。また、当サイトの情報は、精油の医学的な効能、効果を保証するものでもありません。精油を使用する際には、製品についての注意事項をよく読み、自己責任の下、正しくお使い下さい。妊娠中の方、病気のある方、健康状態のすぐれない方は、必ず事前に医師にご相談下さい。