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フランキンセンスってどんな精油?

どんな香り?

ほのかな柑橘の匂いが漂う、ウッディーでスパイシーな香り

どんな植物?

中東が原産の常緑低木。10メートルくらいの高さにまで成長します。ソマリアやエチオピア、レバノンなどの乾燥した半砂漠地帯に育ちます。この木の樹皮に切れ込みを入れると、ミルクのような乳白色の樹液がにじみ出てきます。そのため、フランキンセンスは別名、乳香(にゅうこう)とも呼ばれます。

エピソードや歴史、豆知識など

フランキンセンスの香りは、紀元前の時代から薫香として用いられ、儀式には欠かせないものでした。古代エジプト人は莫大な富を費やして、これをフェニキア人から輸入していました。フランキンセンスは当時から黄金並みに貴重な存在で、イエス・キリストの誕生を祝う品としてミルラ(没薬)とともに捧げられたことでも有名です。

 

精油の効能や効果について

リラックスに

薫香としても用いられるフランキンセンスは、リラックス効果が大変高い香りとして有名です。イライラとした心を鎮め、悲しい心をなぐさめ、心を穏やかにしてくれます。不安なときや何かの強迫観念に取りつかれている時も、心の落ち着きを取り戻させてくれます。

スキンケアにも人気

スキンケアとしても大変人気の高い精油の1つです。特に老化したお肌にお悩みの方にとっては、この精油は大変心強いパートナーとなってくれることでしょう。

ちょっとひとこと

精油イメージ 儀式や薫香という言葉を聞くと、なかなか手を出しにくい精油のように感じますが、実際のフランキンセンスの香りは想像よりもはるかにさわやかで、多くの人に好まれる香りです。スパイシーな中にも、どことなくレモンのような香りも感じられて、とても親しみがもてる香りと言えるでしょう。黄金のような大金を払わなくてもこの香りが楽しめる現代人は、むしろ幸せかもしれません。
リラックス精油としても人気のフランキンセンスですが、スキンケアにも大変よく利用されています。シワやたるみにお悩みの方は、ぜひフランキンセンスでマッサージオイルを作り、お休み前にマッサージしてみましょう。

おすすめの使い方

お肌のお手入れに

洗面器に熱いお湯を張り、フランキンセンスの精油を1、2滴を落として、立ち上る蒸気を5分ほどお肌に当てます。この際、バスタオルなどで頭の上から覆うと、蒸気が逃げにくくなるため効果的です。老化したお肌にお悩みの方には、フランキンセンスを使ったマッサージがおすすめです。ホホバオイルなどのキャリアオイルにフランキンセンスをブレンドし、やさしくマッサージしてみましょう。ラベンダーやゼラニウム、ネロリとのブレンドもおすすめです。

心を落ち着けたいとき

不安を鎮めて心を落ち着けたいときは、ティッシュやハンカチにフランキンセンスを1、2滴たらして、ゆっくりと吸い込んでみましょう。目をつぶり、深呼吸をするようにゆっくりと呼吸をすると効果的です。自宅にいるときには、アロマポットやアロマライトでお部屋に香りを広げてみましょう。ラベンダーやオレンジ、サンダルウッドなどをブレンドしても良いでしょう。

かぜでこころが折れそうなとき

かぜをひいてベッドの上でゼイゼイ、心細くて泣きそう。そんなときにもフランキンセンスの香りがやさしくいたわってくれます。アロマポットやアロマライトなどでお部屋に香りを広げたり、フランキンセンスを使ったマッサージオイルで背中や胸などをさすってみましょう。ラベンダーやユーカリをブレンドしても良いでしょう。

相性の良い精油

スイートオレンジ、グレープフルーツ、サンダルウッド、ゼラニウム、バジル、パチュリ、メリッサ、ラベンダー

アロマオイル(精油)のデータ

植物名 フランキンセンス
和名 ニュウコウノキ
学名 Boswellia carterii
Boswellia thurifera
科名 カンラン科
抽出部位 樹脂
抽出方法 水蒸気蒸留法
主な産地 ソマリア、エチオピア、オマーン
主な成分 α-ピネン、α-フェランドレン、パラ-シメン、1,8-シネオール、β-ボルベネン、β-エレメン、β-カリオフィレン、allo-アロマデンドレン

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