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サイプレスってどんな精油?

どんな香り?

森林をイメージさせるような、すっきりとしてリフレッシュさせる香り

どんな植物?

地中海地方で広く見られる、常緑の針葉樹。細長い円すい状の形が特徴で、30メートルほどの高さにまで成長します。ヨーロッパでは庭園や墓地などによく植えられている、おなじみの木です。木を切った後もなかなか枯れないという特徴があり、古代ギリシャ人はこの木を使って家や船のほか、神々の彫刻などを作りました。

エピソードや歴史、豆知識など

サイプレスの学名のsempervirensには、「永遠」という意味と「緑」という意味があります。いつまでも青く茂る常緑樹のサイプレスに永遠の命を感じたのか、あるいは、なかなか朽ち果てないその木材に何らかの畏怖を抱いたのか、サイプレスは古代ギリシャやローマの時代から、死や永遠と結び付けられて考えられてきました。墓地の周りにサイプレスを植えたり、この木材を使って十字架や棺を作りました。ローマ神話における冥界の神プルートの宮殿のかたわらにも、サイプレスが植えられています。

 

精油の効能や効果について

こころを落ち着け、集中させる

森をイメージさせるサイプレスの香りは、イライラした心やザワついた心を鎮めて、落ち着きを取り戻させてくれます。色々なことを考えすぎて考えがまとまらない時も、頭の中をクリアにして、現実にしっかりと向き合う強さを与えてくれます。
ジュニパーなどとともに、マッサージにも人気のある精油です。

ちょっとひとこと

精油イメージ 森や林の中など気に囲まれたところに出かけると、不思議な安心感を覚えることがありますが、サイプレスの木の香りにはそんな感覚を呼び起こさせる何かがあります。すっきりとした香りは、ラベンダーなどとはまた違った落ち着きを与えてくれます。他の樹木の香りと組み合わせて、和室に香らせても良いかもしれません。甘い香りが苦手な男性にも、おすすめできる香りです。

おすすめの使い方

頭の中を整理したいとき

色々なことを考えすぎて考えがまとまらないというときには、サイプレスの香りを使ってみましょう。洗面器などにやや熱めのお湯を張り、サイプレス精油を1滴たらして手を温めます。入浴の際に、お風呂のお湯にサイプレス精油を数滴たらすのも良いでしょう。心が穏やかになり、冷静な判断を下すことができます。

じっくりと汗をかきたいときに

なかなか汗が出にくいと感じるとき、じっくりと汗をかきたいときは半身浴がおすすめです。岩塩などにサイプレス精油を数滴加え、お風呂に入れてよくかき混ぜます。ぬるめのお湯にゆっくりとつかると、気持ちのいい汗をかくことができます。

女性特有の悩みに

体のバランスの乱れを感じた時は、入浴の際にサイプレスを2、3滴混ぜてみてください。ゼラニウムやクラリセージをブレンドしても良いでしょう。サイプレスの精油を使ったマッサージもおすすめです。ホホバオイルなどのキャリアオイルにサイプレスをブレンドして、就寝前などにマッサージしてみましょう。

相性の良い精油

ベンゾイン、スイートオレンジ、クラリセージ、サンダルウッド、ジュニパー、パイン、ベルガモット、ラベンダー、レモン、ローズマリー

アロマオイル(精油)のデータ

植物名 サイプレス
和名 イトスギ
学名 Cupressus sempervirens
科名 ヒノキ科
抽出部位 葉、果実
抽出方法 水蒸気蒸留法
主な産地 フランス、モロッコ、スペイン
主な成分 α-ピネン、δ-3-カレン、γ-カジネン

▼サイプレスのお求めは、以下のページからどうぞ。 5mlと10mlの2種類があります。

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